【就活生 Q&A】面接で気になる服装・言葉遣い・対応について

就活生Q&A

ここでは“面接”で気になることについて就活生の方から多い質問を個人的な回答としてQ&A形式でお答えします!

どんな質問があるのか、さっそく見ていきましょう!

よくある面接で気になることについて回答

Q.講師によって違う面接での身だしなみは何が正しいの?

この質問は本当によく就活生の方から伺うのですが、大学のキャリアセンターの先生や大学でお呼びした講師の方、ネットの情報を見てどれも言っていることが毎回違うといった声を聞きます。

確かに心理学上では顔の30%以上が隠れていると良い印象を抱きにくいといったこともあり「おでこを出していた方が清潔感がある 」「髪が長い場合は束ねるべき」「髪色は派手にしない(顔以外に視線がいく)」などとよく言われるのではないでしょうか?

また服装においても「スーツやシャツ、ネクタイなどの色や柄は派手にしない」なとといったことも注意されたりしますよね。

しかしながら私の解釈としてではありますが、大前提として基本である“TPO:不快感を与えないこと”と捉えていただければ、どのような服装であっても髪型であっても大丈夫だと思っています。

・ヒョウ柄のジャケットを着用
・黒のスーツに白の靴下を着用
・使用している口紅がとても赤い
・サングラスをかけている

例えばこれらが何故NGとなるかわかりまりますでしょうか?

それは“TPO:不快感を与えないこと”と捉えてたときに“不快感を与えている”ということです。

かしこまった場に「ヒョウ柄を着て来た」なんてことになると、もうそのヒョウ柄にしか目がいかなくなってしまい、どれだけ熱弁された話でも内容が入ってこなくなります。それが不快感を与えているということです。

これは先ほどの事例でもある白の靴下や口紅の色、サングラスなどもそうです。何故なら人は違和感を覚えると、視線がそこにしか行かなくなり話の内容は全く入ってこない状況になります。そして本来の視線に行かなくなったということが、その場に適した服装ではなかったという証明になります。

しかし、これらは“不快感を与えている”から悪いのではありません。

何が問題なのかというと、不快感を与えていることが悪いのではなく“相手がどう感じるかという配慮”ができていないということです。

そして私は相手に配慮することがでませんよと証明しているようなものになってしまうため、いくら学歴やエントリーシート、適性検査、筆記試験などで能力はあると判定されても、最終的には『相手に配慮できる力がない』のでお客さまの前に出せない、社内でトラブルになる可能性があるといった判断になったりします。

細かい身だしなみで「男性:ワックスで髪を整えた方がいい?」「女性:シャツの襟はジャケットの外側がいい?内側がいい?」など聞かれますが、「不快感さえ与えなければどっちでもよく決まりはない!」と個人的にはお伝えしています。

大前提としての“TPO:不快感を与えないこと”だけでなく、 “相手がどう感じるかという配慮”ができて初めてスムーズな面接ができるようになるため、細かい身だしなみよりもしっかりとした1つの能力を示せていればOKだと思いますよ。

Q.敬語が苦手で言葉遣いが丁寧でない場合はどうすればいいの?

確かに最低限の敬語は必要ですが、“ビジネスマナー講師”みたいになれ!ということではありません。

これまでの日常生活で培ってきたレベルの敬語でいいんです。大学の先輩後輩関係や教授との関係、アルバイトでのお客さまなどで身に付く敬語で話しているレベルで話せれば問題ないと思っています。

面接では単純な能力だけでなく“その人のパーソナリティ・人柄を見たい”と思っています。それなのに作られた・作り込まれた喋り方(丸暗記の棒読み)やビジネスマナー講師のように話す方もいらっしゃいますが、そのような話し方をされてしまうと感情が読めず、品位はあっても人間味や本質的なところがわからなくなってしまいます。

服装の質問でもお伝えしましたが、話し方でも違和感を覚えてしまうと話の内容は全く入ってこなくなってしまい、「この学生は何が伝えたいんだろう?」という状態になってしまいます。

言葉遣いについては一定のレベルを超えて堅苦しい感じになってしまうと、伝えない内容が全く伝わってこないため、少し砕けていてもいいので、自分の言葉で話してもらえた方がいいですね。

ただし、言葉遣いで何がNGになるかというと、服装と同様にTPOをわきまえているかどうかがポイントであり、相手に不快感を与えていないかということになります。

服装の場合は一瞬の見た目で印象となり違和感が現れますが、言葉遣いの場合は“友達感覚のような馴れ馴れしさ”が現れるかと思います。

この「馴れ馴れしさ」は面接官の主観になってはしまいますが、目上の人と話すときは“友達感覚”にならないことです。

逆に評価される「馴れ馴れしさ」というのは、ハキハキとした体育会系のような印象や笑いが起こっているのような状況(談笑)などでの砕けた言葉遣いです。そういった場合には「人当たりがいい雰囲気」「物怖じしない」といった良い評価として捉えられたりします。

Q.面接で緊張すると早口になってしまうのは印象が悪いの?

“面接という特殊な環境”で緊張しない人はいないと思っています。そして私自身、緊張でなくとも常に早口であり、それは私の弱みだと自己分析して理解しています。

「早口って弱みなの?」ということはひとまず置いておきますね(笑)。

そして面接で話すスピードという点においては、服装での質問に回答したことと同様に、“相手への配慮があるかどうか”です。

話すスピードというのは面接官との相性があるということです。この点を理解しておかないと、相手への配慮とはどういった意味なのかわからなくなってしまいます。

例えば、早口の面接官は早口に慣れているので、就活生から早口で話されても苦になることはありません。しかし、早口に慣れてしまっているが故に、ゆっくり話す人にはイライラしたりします。

逆にゆっくり話す面接官は早口に慣れていません。そのため、早口で話されることにイライラすることがあったりします。

このギャップがお互いを良い印象から遠ざけてしまい、相手への配慮が欠けているということになります。

まずは相手の表情などを見ながら、話すスピードを少し変えてみたりすることで相手の反応が少し変わります。怪訝そうなのか心地良さそう(変化がない)のかを確認しながら調整してみることをオススメします。だいぶ就活生側にゆとりがないとできないかもしれませんがこれは慣れですね(笑)。

そして先ほどの 「早口って弱みなの?」 という点ついて補足しますと、早口で話すことで薄っぺらい、軽い印象を持たれやすいといった特徴があり、ゆっくり話すの場合は重厚感があり説得力が増す特徴があります。

恐ろしいですね。私はいつも薄っぺらく軽いと思われているんです…。

しかし、早口の方はご安心ください。救済してくれるギャップもしっかりとあるんです!

ゆっくりと話すのことには重厚感があり説得力が増す特徴がある一方で、レスポンスが悪いと捉えらえやすくなったり、抑揚の強弱ない場合は長い話で苦痛に感じるなどの良い印象からは遠ざかってしまう特徴もあります。さらにはゆっくり話す人は早く話すことができないともいわれています。

逆に早口で話すことは薄っぺらい、軽い印象を与える特徴がある一方で、早口の人は頭の回転が速く即話すことができる、意識さえすればゆっくり話すこともできるといったなどの評価される特徴もあります。

どちらにも一長一短があり、どちらの方が良いとは言い切ることはできません。そのため相手が心地良いかどうかということに対して、いかに配慮できるかが求められるということですね。

Q.面接で不合格になったら、その理由を聞いてもいいの?

面接後に俗にいう「お祈りメール(不合格通知)」が届いたらモチベーションはダダ下がりですよね。私だったらとりあえずショック過ぎてふて寝しますが、その前に1つ行動を起こします。

それは質問内容でもある“不合格理由を確認する”ということです。

よくメールや電話で「どこかダメだったのか?」「どこが足りなかったのか?」「次に活かすための振り返る情報がほしい!」など率直な意見がほしいとの声を聞きますが、その声を企業に届ける行動ができない主な理由は、“連絡しても迷惑にならないか?”という点です。

お答えとして私の見解にはなりますが、“連絡してもらって全然OK”だと思いますし、不合格になったら連絡したらダメだというのは固定観念に囚われしまっていると思いますね。

確かに企業の採用担当者は忙しいでしょうし、企業規模やスタンスによってはたくさんの人を見ているので時間がないことは重々承知です。また採用担当者の中でも対応すべきことに優先順位もあるため迷惑になるかもしれません。

しかし、採用担当者も人間ですから気持ちがあります。「時間がなくても社外対応は丁寧に答えよう」「忙しいし無視しよう」というこれらの判断は、その人個人の判断でもあり企業判断です。 そして、どんな対応をされるかどうかは、聞いてみないことには永遠に闇の中でわかることはありません。

私が就活生視点であったなら、問い合わせがあったのに無視するような企業は「こっちから願い下げだ!」と思っちゃいますね(笑)。まぁ不合格になっていることが前提なので、そんな企業のことはもういいと思うのもメンタル調整として使っちゃいますかね(笑)。

そして先ほど固定観念に囚われてしまっていると説明しましたが、実は外国人の方など海外育ちの方で意外と多い行動は「もう一回面接してください!」と連絡してくれることです。

そもそも育ってきた環境で考え方や価値観が違うため、率直に思ったことを行動に起こす方が多いです。そして、その場合は熱意や意気込みに応じてもう一度面接を設定することはあります。

そのため、本当に行きたかった企業なのであれば、食い下がる行動をしてみるのもありだと思いますし、できるかどうかはわかりませんが私だったらこう言います。

面接では何がいけなかったんでしょう?
至らなかった点などのフィードバックをいただきたいです。
ただ、もしもう一度チャンスをいただけるならもう一度受けたいんですけど…。

こんな風なことを言うと厚かましいと思われるかもしれませんが、基本ダメ元ですし、不合格になっているわけですからさらに何か評価が下がることはありません。そんな行動が逆に目に留まって他の就活生と違う点を見出すことで差別化が測れるため、行動してみる価値はあるのではないかと思います。

意外と行動してみることで「この点がダメだったんだよ」「この視点でみて適正な判断をみて~」「特別な対応はしてないんだよね」など断られる理由が聞けることがありますし、しっかりと理由がわかれば自身の中で納得して次に進めるのではないでしょうか。

質問へのまとめ

いかがでしたでしょうか?

面接で気になる服装・言葉遣い・対応について気をつけるべきポイントは伝わりましたでしょうか?

面接ではいかに“相手に配慮ができているかどうか”の力が求められていますし、見られています。そしてそれは非言語的コミュニケーションといわれ、見た目や雰囲気、ジェスチャーなど話の内容ではありません。

相手への配慮・共感力を意識して、自分本来の魅力を最大限に引き出せる術を磨いていくことをオススメします。

それでは今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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