優秀な人材が持つ思考の特徴 「株式会社自分」と「人生のバランスシート」

お役立ち情報

採用担当者として約4年ほど、たくさんの経験をしてきましたが、人材採用部門や起業した友人たち全員が口を揃えて言うことがあります。

それは「優秀な人材を雇うことができない」「優秀な人材の見極め方がわからない」ということです。どれだけうまくいってそうな会社でも、常に人材の問題を抱えていました。

たくさんの方々と話す中で、これまで出会ってきた優秀な人材の共通点として浮かび上がってきたのは、自分自身を株式会社と捉える「株式会社自分」という考え方でした。

今回は優秀な人材が共通して持っている考え方である「”株式会社自分”とは何か?」「どうやって”株式会社自分”を大きくしていくのか?」ということを紹介したいと思います。

「優秀な人材になりたい!」「優秀な人材の考え方を知りたい!」という方の参考になれば幸いです。

優秀な人が持つ思考「株式会社自分」とは?

私が個人的に思う仕事をするうえで必要な考え方というのは、自分のことを○○会社の従業員ではなく、「株式会社自分」という観点で捉えることです。

下の図のように、勤務先の会社は「株式会社自分」の取引先の一つであり「株式会社自分」の時間とスキルという資源を使って、取引先である勤務先から収入を得るということです。

取引先である勤務先は、数え切れない数の「株式会社自分」(従業員)と仕事をしています。

勤務先からすれば「自分たちの組織に時間とスキルを提供してくれるなら誰でもいい」というのが、本音かもしれませんし、会社が大きくなっても、株式会社自分が大きくなるとは限りません。

そうなると「会社のために頑張る」ではなく「株式会社自分のために頑張る」というのが自然な考え方ではないか?という考えに至りました。

「株式会社自分の価値をどうやったら高めることができるのか?」と考えることができれば、自分は「株式会社自分」の代表取締役だという思いを持つことができ、人生の選択の仕方も変わることは間違いないと思います。

優秀な人が持つ思考「人生のバランスシート」とは?

B/S(バランスシート)という言葉を聞いた事があるでしょうか?

貸借対照表(B/S)とは「ある一定時点での財政状態を表す財務諸表」です。

借方(表の左側)に「資産」、貸方(右側)に「負債」、資産と負債のその差額として「純資産」を表示します。

簿記などを学んだ方でなければ、全く意味がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、下の図を用いて説明すると左側が「株式会社自分の資産」であり、右側が「資産を用いて得られる結果」となります。

この図のことを「人生のバランスシート」と呼び、簡単な見方としては資産の部分の「体力・気力・時間」は人生の基本です。

ただし、年齢と共に年々縮小していく傾向がありますし、「個性」は一生変わるものではないので、そこまで気にする必要はないかもしれませんね。

そして「スキル・知識・人脈」は年齢と共に拡大していくので、いかにここを大きくできるかによって、将来の収入や喜びの大きさにも関わってきます。

では、人生のバランスシートの左側の「資産」について1つずつ説明していきます。

体力

基本中の基本要素です。体力がなければ仕事もできませんし、健康管理が最も重要だといっても過言ではないでしょう。

若い時が最も体力があるように思われますが、その分無理もできてしまうために体を壊すこともよくあります。どれだけ徹夜したとしても、次の日にベストパフォーマンスが出せないのであればプロではありません。

もし、取引先である勤務先の労働があまりにも厳しく、体調を崩してしまうのであれば次の取引先を探したほうがいいかもしれません。

無理して仕事して体を壊すのは「株式会社自分」からすればデメリットでしかないです。自分を大事にしましょう

気力

気力に年齢は関係ありません。毎日、意欲にあふれて仕事ができるような環境を作るべきです。

私が好きな言葉の1つをご紹介させていただきます。

~ 青春 ~
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。
by サミュエル・ウルマン

この言葉にもあるように「青春とは年齢ではなく、心の持ちようである」という精神を忘れずに、仕事に取り組んでみると、意欲的な変化が起こるかもしれません。

時間

事実として人は必ずいつか死んでしまします。そして時間は限られています。時間は有限です。

そして時間という項目は年齢を重ねるごとに少なくなっていきます。

そのため「スキル・知識・人脈」によって補われるので、限られた時間の中でこの3つの要素をどれだけ大きくできるのかを意識して日々過ごすようにしましょう。

個性

自分が持っている個性は「長所」も「短所」も含めて自分の強みになります。

持って生まれた能力なので、基本的には一生変わることはありません。

自分の特性を理解して「長所」を伸ばすことを心掛け、「短所」は捉え方によっては長所になるのであまり気にせずいきましょう!

スキル

リーダーシップ、コミュニケーション力、語学力など「良い仕事をするための道具」として定義しています。

このスキルが増えれば増えるほど、掛け合わせの効果で大きな成果に繋がりやすくなりますし、人生は一生勉強です。自分が面白いと思ったものをとことん追求してみることをオススメすます!

知識

ここでいう「知識」というのは、これまでの人生の経験で培ってきたあなた自身の原理原則のことを指します。

これは学校の教科書やネットなど、簡単に載っているような情報のことではありません。自分だからこそ得ることができた体験や経験から得られた知見であり、それが大事になってきます。

より深い知見を得るためにも、たくさん挑戦してたくさんの失敗し、経験値を蓄積していきましょう。失敗することで次の挑戦へのハードルが下がり、なんにでも挑むことができるようになっていきます。

自分の人生の成功を達成するためにも、諦めずに挑み続けることをオススメします!

人脈

仕事やプライベートを通じて自分の人間関係が広がっていくと、人生が楽になっていきます。

人との繋がりはどこで発揮されるかわかりません。幼稚園時代の友人と社会人になってから繋がりを持つこともありますし、小中高と繋がりを持っていても大学・社会人となってからは全く繋がりがなくなってしまったということもあります。

思い返してみれば、今ある繋がりの中で過去には予想できるものはなかったと思いますし、本当に人生のどこで誰と繋がるかはわかりません。

「株式会社自分」の代表取締役として接する人は大切にしていくことをオススメします!

まとめ

ここまで聞きなれない言葉を並べてきましたが「自分は株式会社自分の代表取締役である」ということです。

自分自身を株式会社と捉えることで勤務先との関係性が大きく変わっていき、「会社に雇ってもらっている」という感覚から「自分のクライアントの1つ」として捉えることができるようになります。

会社での日々の業務も株式会社自分の代表取締役として捉えることで、全く違った世界が見えてきますし、自分の行動が未来の成果に直結すると気づくことができれば、適当はことはできなくなります。

「株式会社自分」「人生のバランスシート」の思考を持ってキャリアを変革していきましょう!

それでは今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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