【就活生 Q&A】自己分析について

就活生Q&A

ここでは“自己分析”について就活生の方から多い質問を個人的な回答としてQ&A形式でお答えします!

どんな質問があるのか、さっそく見ていきましょう!

自己分析についてよくある質問に回答

Q.学生の自己分析ができていないと感じるときはどんなときですか?

就職活動を始める際の相談やエントリーシートの提出、面接など各フェーズにおいて自己分析が足りないなと感じることがありますが、特に今回は「面接」に焦点を当ててお答えします。

まず私が面接で率直にこの子、自己分析ができていないなと感じるときは面接官からの質問に対して「即答できない」ときですね。何故なら即答できない理由には2点あり、単純に緊張で言葉に詰まってしまったりパニックなってしまっている場合と“自己理解”ができていない場合だと思っているからです。

特に面接で聞かれる質問というのは未来を語ってもらう質問過去を語ってもらう質問で構成されています。その中で基本的には過去を振り返ることになりますし、未来のことを語るうえでも過去の要素が必要になります。そうしたときに自己分析は過去を振り返ることになりますが、言い換えれば自己分析とは過去を振り返る行動ができていれば「必ずできる・できていること」なんですよね。

そのため即答できないというのは「必ずできること」をやってきていないんだろうなと感じます。もちろん先にお伝えした面接という異質な場面で緊張してしまいパニックになっている場合は即答できないということもあるかと思います。

この緊張に関しては別の質問にてお答えしますが、緊張していない状態でも話せないというのは自己分析ができていない証拠になります。

よく学生の方からエントリーシートで趣味・特技欄は何のためにあるんですか?と聞かれることがありますが、8割ほどの企業は緊張をほぐすための質問として使用している印象です。

しかし私を含め約2割ほどの企業は趣味・特技を深掘る質問で雑談として緊張をほぐしながら自己分析ができているかを確認していますなぜなら自分の好きなものを語るというのは自己分析ができているかを確認するうえで非常に大事な要素になってくるからです。

私の個人的な主観の話にはなってしまいますが、“自分の好きなものを語れないというのは終わっている”と感じます。一個人の意見として捉えてくださいね(笑)。何故なら仕事では好きでないものを語らないといけないからです。

もし営業として働く際には商品知識を学びしっかりとカタログなどで説明したり、自分の想いも一緒に伝える必要があります。

ここでその商品が自分にとって全く興味関心のないものであったとしたなら、どんなに魅力があっても効果や需要のある商品でも一定数は売れるかもしれませんが、あなたから買いたいとは思われないのではないでしょうか?

ここでは営業の話ではなく面接の話なので少し横道にそれたかもしれませんが、では自分の好きなものは語れるのか?ということになります。

先ほどの “自分の好きなものを語れないというのは終わっている”と感じるというのは、自分の好きなものが「なぜ好きなのか?」「いつから好きなのか?」「きっかけは?」「どの点が?」などが語れないということです。

そのためこれらを質問されたときに即答ですんなりと語れないのは自己分析ができていない証拠ですし、自分の好きなものだけではなく、大学・専攻分野を選んだ理由や自身の強み、学生時代に頑張ったこと、志望動機(なぜこの会社・業界のなのか)など全てに通づることになります。

自己分析は手法も多くゴールも見えません。どこまでやるかは自己判断になりますが、これらを語れないと思うのであれば自己分析が足りないのではないかと個人的に思いますね。学生の方にとっては辛口になってしまいすみません(笑)。

Q. 自己分析と他己分析をしましたが、自分の強みがわからなくりました。どうすべきですか?

他己分析をされているとのことですが、“他己分析”はやった方がいいですよ!オススメです。自分が他者からどのように見えているのかを教えてくれるのでとても参考になりますし、自分の強み・弱みを理解するうえで効率的に知ることもできるうってつけな手法です。

回答として他己分析によって例えば20個の特徴(強み・弱み)をもらったとします。その中で「明るい」「論理的に話す」「おしゃべり」などが挙げられたとしたときに、これらの中で自分でもそう思うモノとそうは思わないモノを合わせてみてギャップがあるかないかの確認をするといいです。

「私って明るいのかな?…。確かにそう、明るい!」ならマッチしていますし「私ってお喋りなのかな?…。私自身ではそこまでお喋りな方ではないと思うかな、これは違う!」となったらギャップになります。

このようにギャップを確認することが大切ですし、ここで注意しておきたいことは、他己分析は他者から見ての「印象」であるため強みではないということです。

そのためギャップを確認した中で「強み」とするのはマッチしたモノになります。マッチしたといっても漠然としてしまうので、私のオススメ手法は自分と本当に合ってるかをシンクロ率で見てみることですね。

100%・50%・0%の3段階に分け「正にそう思う」「そうともとれる」「全く違う」などと数字を言葉に置き換えます。そしてマッチしたモノ単体が強みになることもありますし、何個か組み合わせてみたものが強みとなることもあります。

ではマッチしなかったものはどうすべきかという点が残りますが、これらもとても重要になってきます。何故なら他者からそう見えているということはそれを強みにすることもできるからです。

ここでの注意点・オススメする手法として、できれば利害関係のない第三者と実施することです。私個人の経験上と好きな言葉か引用するのであれば、類は友を呼ぶの通りであり、自分の周囲にいる人は自分を映す鏡で自分と近い人が集まっているということです。

これは義務教育である小学校や中学校の頃は強制的に仲良くなることなどを強要されてきた教育文化でしたが、高校や大学などになってくると自分と同じ偏差値や同じ思考回路に近い人が仲間になり、意見が合わなければ省くことができる環境になります。

そのため自分の所属しているコミュニティは勝手に自分を映すコミュニティになるので、その人たちと他己分析を行っても自分に似た人からの意見となり自分寄りの視点で見られることになるので利害関係のない第三者と他己分析ができるといいですね。

Q.たくさんある自己分析の手法の中で最もやっておくべきことや考え方はありますか?

就職活動を始める際の相談やエントリーシートの提出、面接など各フェーズにおいて自己分析が足りないなと感じることがありますが、特に今回は「面接」に焦点を当ててお答えします。

別の記事にて紹介させていただいていますが自己分析の手法については本当に数多くありますし、個人的に自己分析とは過去を振り返ることだと考えていますので、自身の過去を振り返る手法を押しています。それでもこの最もやっておくべきことや考え方ということにおいては“やりたくないことに対する捉え方”だと思います。

この “やりたくないことに対する捉え方” というのは自分をしっかりと見つめ直したうえで「許容できるのかどうか」「生理的に受け付けないのかどうか」 ということです。

私にとって仕事とはやりたくないことをすることだと思っています。ただそこで誤解してほしくないのですが「仕事=作業」ではありません。「作業=価値のないこと(生まないもの)」と捉え「仕事=価値を生むこと」と捉えています。

そのため仕事はやりたくないことではありますが、やり方を工夫するしたり考え方を変えたりして楽しくできるものです。いわゆる 嫌なことに価値を見出すことが仕事ということです。

作業では例えるなら「誰でもできる(自分でなくてもいい)」「同じことの繰り返し」「マニュアルがあればできる」など価値をつけることが難しく楽しくできないことだったりします。

そして“やりたいこと”に関していうならば「仕事はやりたくないことの方が多いし、やりたいことは基本自分には来ない」ということです。

何故なら依頼者視点ではできるレベルを把握して仕事を依頼するため、任せる人にはやりたいことのレベルに対して1つ2つレベルの高いことを求めるからです。

こうしてレベルを上げられた仕事を受けた側からすると、“やりたいこと”ではなくなり嫌なことになるのです。しかしそこに楽しみを見出すことが成長につながったり、価値ができていきます。

回答まで遠回りしましたがここで結論となる “やりたくないことに対する捉え方” です。先程のように仕事は基本的にはやりたくない仕事の方が多いですし、それをやらないといけないことが多いと思います。

そうなったときに「許容できるのか」「生理的に受け付けないか」を自己分析する必要があります。何故ならまず生理的に受け付けないというのはメンタルに支障をきたし、体を壊してしまうからです。

それがわかっていてその道に進むのは「勇気」ではなく「無謀」です。事前にわかっている危険な道なのでミスマッチとなりです。

この“やりたくないこと”の線引きは、就職活動において業界研究や職種研究、企業選びなど各フェーズで度々出てきます。

個人的な感覚にはなってしましますが“やりたいこと”だけが叶う仕事というのは自分で起業するぐらいしか道はないと思います。

そして“やりたいこと”だけを見るは妥協しない・できないということなので、“やりたくないこと”をたくさん挙げ続けるとどうなるのか…。きっと理想が高くなるだけで就職活動のどこかのフェーズで躓きやすくなり、どこかで止まってしまうと思います。

よく学生の方や新入社員からでも「仕事ってやりたくないことをするの?」「やりたくないことをするときにモチベーションはどう保つの?」と聞かれます。

そのときは 「仕事はやりたくないことの方が多いし、やりたいことは基本自分には来ない」 と答えますし、「やり方を工夫するしたり考え方を変えたりして楽しくできるものであり、自分を成長させてくれるからやってみるんだよ」 と答えています。

自己分析の視点と少しかけ離れた回答になってしまったかもしれませんが、私が 最もやっておくべきことや考え方は?と聞かれたら自己分析の視点からも社会人としての先輩としてもこのようにお伝えしますね。

質問へのまとめ

いかがでしたでしょうか?

自己分析ができないとヤバいという理由がなんとなくでも伝わりましたでしょうか?

自己分析は就職活動だけでなく社会人となっても必要になってきますが、まずは就職活動を始めて何から手をつけていいかわからない方は自己分析から行っていただくことをオススメします。

それでは今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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